SCAJ2017に行ってきました。

  • 2017.09.28 Thursday
  • 14:05

 

 このブログではコーヒーショップなのにコーヒーの話をほとんどしていません。

というのも筆者はコーヒーについては素人なので・・・知識が・・・。

 いや、そんなことは理由になりません。ごめんなさい。

 

 ということで、少しはコーヒーの勉強をしようと思い行ってきました! SCAJです!!

 SCAJは毎年行われているコーヒーの展示会で、コーヒーそのものとコーヒーに関わる器具を取り扱う企業や店舗、団体が一堂に会した大きなイベントです。イベントの性格上、個人よりも法人向けのイベントで商談のサラリーマンや店舗経営者、従業員の方が大半を占めています。

 で、筆者はそんな展示会でますます大きくなるコーヒー業界の傾向をつかもうと、会場に向かう・・・といえばカッコイイのですが、本当のところ目的はそこではないんです。『戦い!』を観戦するためです。

 戦い? それは一体??? この展示会では、下の4つの競技会が開催されています。

 

・ジャパン バリスタ チャンピオンシップ 2017

 エスプレッソとそれを使用したドリンクで競われる競技会。

 

・ジャパン ブリューワーズ カップ 2017 

 ドリップコーヒーの抽出技術を競う競技会。

 

・ジャパン カップテイスターズ チャンピオンシップ 2017

 コーヒーの味の違いを素早く、正確に判断する技術を競う競技会。

 

・ロースト マスターズ チームチャレンジ 2017

 チームで焙煎技術を競う競技会。

 

 エスプレッソの抽出、コーヒーのドリップ、テイスティング、焙煎、それぞれが生産されたコーヒー豆を使ってお客様に提供するまでの間に行われる重要な作業で、これらの競技会はその技術を競うものです。ただ、筆者はもともとそこまでの興味はありませんでした。

 しかーし、昨年行われたバリスタチャンピオンシップの映像をコーヒー好きのスタッフから見せられてから変わりました。バリスタチャンピオンシップは自分で選んだ豆を使って抽出したエスプレッソ、それを使って作ったミルクビバレッジとオリジナルドリンクの3種を審査する競技会なのですが、そのハイレベルさに圧倒されました。生豆を選ぶ際にどこにこだわったのか、どのような焙煎を施したのか、何グラムの水で何グラム抽出するのがベストなのか、どんなオリジナルドリンクに仕上げるのがベストなのか、そのコーヒーに対する思いを審査員に説明しながら作業する様は15分の制限時間内で行われるパフォーマンスです。この競技会に向けてお店全体でバックアップしながら練習を重ねるそうです。そりゃハイレベルな戦いになるわけだ。

 

 で、コイツは現場で見なければと思い会場まで足を運んだのですが、僕が行った日は最終日でバリスタチャンピオンシップはすでに終わってました。残念・・・。ということで代わりにこちらを観戦。

 ジャパン ブリューワーズ カップはドリップコーヒーの抽出技術を競う競技会で、ペーパー、ネル、フレンチプレス、エアプレスなどなど、動力を使わない方法で抽出したコーヒーで競います。予選には全国から130人が参加してその中から選ばれた8人が決勝で戦います。

 準備時間は5分間、そのあとの10分間で3杯のコーヒーを抽出し、審査員に味わってもらい採点になります。採点の対象は抽出したコーヒーだけでなく、抽出作業全体が審査対象です。審査員への説明なども重要ですから一時も気が抜けません。みなさん本当にすごく練習しているようです。

女性の参加者もいらっしゃいます。この方はペーパードリップだったのですが、お湯をくわえるのは2回だけという大胆なドリップでした。

この方は小川珈琲の人で、エアロプレスで抽出していました。ただ、ほとんどの人がペーパードリップでした。

 

 観戦していて思ったのは使う水と温度がかなり重要な気がしました。ブリュワーズカップは使う水が選べるので皆さん非常にこだわっていました。使うコーヒー豆に合わせて水の硬度を選び、低めの温度で蒸らして、高めで抽出とか、本当にこだわって抽出していました。会場で豆を挽いてる人はいませんでしたが、豆の挽き方なんかも重要なんでしょうね。

 ただし、これは決勝の話で予選だと使う豆も与えられたものなのでより難しそうです。

 

 さて、優勝したのは・・・

丸山珈琲/小諸店の上山薫さんでした。嬉しくって泣いちゃってましたよ。そりゃ泣くよね。おめでとうございます。

丸山珈琲と小川珈琲はバリスタチャンピオンシップにもブリュワーズカップにも複数の方が参加していました。スタッフの技術も向上するし、上位進出すればお店の知名度も上がるから参加することを推奨しているのでしょう。バックアップ体制がしっかりしているのはいいことです。

そういえばこの方はお店のある小諸の水を使って淹れてました。ほかにも地元の水を使っている人がいました。そういうのっていいですよね。

 

 ブリュワーズカップはバリスタチャンピオンシップと違ってオリジナルドリンクとかがないのでパフォーマンスという点では派手さはありません。ただ、抽出方法は僕らが家庭でできるものなので日常に一番近いです。一度、観戦してみて下さい。家でコーヒーを淹れるときの参考になりますよ。

 

 ところで、競技観戦ばかりしていて、他には何もしていなかったのかというと・・・そんなわけではないです。

 UCC一押しのCOLD BREWを味わったり。

 

粕谷バリスタのコーヒーを堪能したり。

 

もちろんお店で使っているSYNESSOを扱うDCSさんのブースを見たり。

 

こちらもお店で使うCurtisのマシンを見たりしてました。

 

 初めて観覧に行きましたが、会場全体に熱気を感じて非常に盛り上がっていました。人によっては入場者が減っていると話す人もいますが、コーヒーの消費量はまだまだ伸びているのでこれからも成長を続ける業界なのだと思います。CROSS COFFEEもその流れに乗り遅れないようにおいしいコーヒーを提供していきたいものです。

 

 以上、SCAJ観覧記でした。

 

JUGEMテーマ:コーヒー

コメント
コメントする








    

calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< December 2017 >>

selected entries

categories

archives

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM